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〈好きから始まった、私の靴磨きの道〉シューケアマイスター銀座工房髙橋愛絵さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回はシューケアマイスター銀座工房 髙橋 愛絵さんにお話をお伺いいたしました。

ー現在のお仕事内容を教えてください。 
現在は銀座三越の本館5階シューケアコーナーにて、接客と靴磨きをメインで行っています。

ー今のお仕事をするようになった経緯を教えて下さい。
靴磨きを始めたのは兄の影響です。

兄が磨いている靴を見て、どんどん綺麗になっていく靴に感動して
私もやってみたいと思い教えてもらいました。
そこから靴磨きにハマり、私が感じた感動や楽しさを誰かに伝えたいと思い靴磨き職人の道に進みました。

ー日常生活での経験がお仕事で役に立ったことはありますか?
掃除など何かを綺麗にすることが好きなので、
靴磨きをして靴を綺麗にすることにもやりがいを感じています。


ーお仕事をするうえで、大切にしていることはありますか?
革靴や革小物のケアする楽しさを伝えることを大切にしています。

また、磨きのサービスではお持ち込みいただいた靴のどこを気にされているのか
お客様とヒアリングしながら、靴に必要なケア方法や対処法をお伝えしています。

ーご自身の仕事の一番のやりがいは何ですか?
 磨いた靴や革小物をお客様にお見せした時に、喜んでいただけることが1番のやりがいです。
リピートしてくださった時はとても嬉しいです。

ー今後の展望はありますか?
難しいと思われがちな靴磨きを習慣化してもらえるに楽しさを広めていきたいです。

ー革靴や革小物のケアを通して、「大切にする楽しさ」を伝えたいという想いがとても印象的で、
靴磨きを日常の習慣として広めていきたいという今後の展望にも、強い熱意を感じます。


ーご自身についてお伺いいたします。

ー仕事終わりや休日は何をして過ごしていますか?
コーヒーが好きなので夕食後にコーヒーを淹れたり、
休日はカフェなどでコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしています。


ーおすすめのリフレッシュ方法や気分転換方法がありましたら教えてください。
公園など自然の多い場所に行き、リフレッシュしています。自然に囲まれるだけでも心が安らぎます。


ー靴やレザーアイテムのケア、ファッションについてお伺いいたします。



ー靴は何足ほどお持ちですか?
10足くらいだと思います。

ー好きな靴のブランドやレザーグッズのブランドはありますか?
JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)や
J.M. WESTON(ジェイエムウエストン) などを好んで履いています。


ー1番のお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
出番の多い靴はG.H.BASS(ジーエイチバス)のローファーです。
兄とお揃いで持っており、デニムやチノパンなどカジュアルな服装に合わせて履くのが好きです。


ー普段、靴、レザーアイテムのお手入れはしていますか?
はい。
靴磨きは月に1回程度ですが、ほこり落としのブラッシングは定期的に行なっています。

ホームケアではステインリムーバー、デリケートクリーム、クリームナチュラ―レを
使用することが多いです。クリームナチュラ―レのさらっとした光沢感のある仕上がりがお気に入りです。


ーケアアイテムはどのように保管していますか?
ケアアイテムの収納はBOXにまとめて保管しており、
よく使うホコリ落としようのホースブラシは玄関に置いています。


ーケア用品はBOXにまとめ、よく使うブラシは玄関に置く。
その収納方法から、日常の中で自然にお手入れを続ける工夫が感じられます。

ーケアのこだわりや、好きなアイテムはありますか?
 好きなアイテムはM.MOWBRAYデリケートクリームです。
保湿力に優れており、デリケートクリームでお手入れした後の足馴染みの良さが気に入っています。

-ケアについて、何かお考えがありましたら教えてください。
 M.MOWBRAYデリケートクリームは無色透明でベタつきの少ないクリームなので、
靴だけでなく革小物全般にも使用ができます。
革は乾燥が原因で状態も悪化してしまうので定期的にメンテナンスすることがおすすめです。


-ご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
靴箱にはスニーカー系を収納し革靴はラック保管で湿気がこもらないようにしています。
また、革靴は形崩れ防止のためシューツリーを入れて保管しています。

ー足元やファッションのこだわり、またはコーディネートで気を付けている点はございますか?
洋服と靴の色味がリンクするようにコーディネートを組んでいます。
ワントーンコーデの時は靴下を色物や柄物にして遊んでます。



ー記事内でご紹介できるインスタグラムやツイッター等のSNSアカウントがございましたら、
ご記入をお願いいたします。
シューケアマイスター工房 銀座店
https://www.instagram.com/ginzashoeshineshop/

ー靴磨き選手権に出るきっかけはなんでしたか。
出場選手のかっこいい姿に憧れたからです。

また私の中で何かを頑張りたいという気持ちがずっとあり、
工房メンバーに相談したところ背中を押してくれたことがきっかけです。

ーShoeshine Grand Prix 2025を通してどうでしたか?
靴磨きに真剣に向き合った期間でした。

社会人になってから本気で戦える場所は少ないのでとても良い経験になりました。
靴磨きに対しての自信もついたので出場して良かったです。

ー決勝進出時の気持ちをお願いいたします。
驚きもありましたが、
たくさん練習をしたので努力が結果としてでたことがとても嬉しかったです。

靴磨きへのまっすぐな思いと、ものを大切にする丁寧な暮らしぶりが伝わってきて、
とても心が温まる時間でした。
自然体で楽しみながら仕事に向き合う姿は、

まさに靴磨き女子部がご紹介したい“素敵に働く女性”です。

これからのご活躍も楽しみにしています。今日はありがとうございました!




2026-01-16 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

〈学生時代から積み上げた靴の知識を生かして〉有限会社ショセ 福永 茜さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は有限会社ショセの福永 茜さんにお話をお伺いいたしました。



ショセとは、2000〜01AWにスタートしたオリジナルブランドを持つ靴屋。
【⻑く履ける、履きたい靴】と思えるような愛着を持てる靴づくりを目指している。
〈公式HP:https://chausser.net/concept/



ー現在のお仕事内容を教えてください。
店頭接客、プレス業務、オンラインショップ管理、SNS運営、企画・デザイン等の業務を行っています。

ー今のお仕事をするようになった経緯を教えてください。
小さいころから靴(特にスニーカー)が好きで、靴を作りたいと思い専門学校(シューズデザイン科)に入学しました。
在学中に弊社でアルバイトをさせてもらいそこから革靴に興味を持ちました。
専門学校卒業後にそのまま正社員として働かせていただいております。


ーお仕事での経験が日常生活に役立ったことはありますか?
靴のサイズの選び方です。

ー日常生活での経験がお仕事で役に立ったことはありますか?
弊社以外の靴も履く事で接客の際にお客様へアドバイスできる瞬間は多々あります。

ーお仕事をするうえで、大切にしていることはありますか?
丁寧に効率よく、自分ができる最大限で取り組むことです。

ーご自身の仕事の一番のやりがいは何ですか?
自分が提案したデザインが商品となり、お客様の手に渡る瞬間、LOOK撮影や新商品のビジュアル制作が出来上がったときに、そのデザインひとつひとつに愛着が湧き、やりがいを感じます。



ーご自身についてお伺いいたします。

ー日々の暮らしの中で心がけていることはありますか?
心と体の健康です。

ー生活の中でものを大切にするために、習慣としていることがあれば教えてください。
物を丁寧に扱うことと、使用後は元の位置にすぐ戻すことです。
当たり前のことですが意外と難しかったりします、このおかげで小さいころから物持ちが良いです(笑)

ー仕事終わりや休日は何をして過ごしていますか?
筋トレと山登りです。
元々田舎の自然豊かなところで育ち、都会に憧れて上京したのですが逆に自然が恋しくなり昨年から山登りを始めました。
体を動かすことで頭もスッキリするので結果的にリフレッシュにもなっています。

想像していたよりも壮大な登山で驚きました、、、
この景色を眺めながら登る山はリフレッシュ間違いなしです!




ー靴やレザーアイテムのケア、ファッションについてお伺いいたします。

ー靴は何足ほどお持ちですか?
40足ほどです。

ー好きな靴のブランドやレザーグッズのブランドはありますか?
元々はスニーカーが好きで、仕事以外はスニーカ―を履くことが多いです。
NIKEがずっと好きですが、最近はMERRELLもお気に入りです。

ー1番のお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
弊社のボタンブーツです。近年では弊社の代名詞になりつつある商品です。



シャープなシルエットにエレガントなボタンが特徴のボタンブーツ、
つま先にもこだわりが見える一足です。



ー普段、靴やレザーアイテムのお手入れはしていますか?
はい。

ーケアのこだわりや、好きなアイテムはありますか?
好きなアイテムは、M.MOWBRAYコードバンクリームレノベーターです。
コードバンをお手入れする際に使用しています。
栄養分とツヤ感のバランスが程よくて、お気に入りです。

-ケアについて、何かお考えがありましたら教えてください。
お手入れをサボり気味の革靴を磨く時は、クリームの前に少量のデリケートクリームを入れるようにしています。そうするとみずみずしさとふっくら感が蘇ってくれる気がします。

-ご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
湿気逃がしと消臭のために、履いてすぐの靴は靴棚や靴箱には入れないようにしています。

ー足元やファッションのこだわり、またはコーディネートで気を付けている点はございますか?
コーディネートの中に1つは原色を入れて、色を差すことが多いです。
また、お洋服が色物や柄物が多いので、革靴は基本黒で締めるようにしています。
スニーカーは色物も選びますが、持っている革靴の9割が黒色です。

―靴を購入する際、ご自身の中でポイントとしている点はありますか?
革靴はサイズ感が重要なので、基本中の基本ですがしっかりと足に合っているものを選びます。無理をして履きません。スニーカーを選ぶときは手持ちのお洋服とのバランスや色を拾えるかどうかを重視します。

ーおすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムを是非ご紹介ください。
おすすめの靴は弊社のActive TRAVEL SHOES by chausserの商品です。
TRAVEL SHOES(トラベルシューズ)は機能性に特化したシリーズで、昨年そのTRAVEL SHOESから派生したActive(アクティブ)という新ラインが誕生しました。TRAVEL SHOESの特徴は防水レザー使用とVibram社のソールを採用しているため天候に左右されずに履いていただけます。見た目のデザインは革靴なのですが履き心地はスニーカーに近くクッション性に優れております。Activeもこの特徴はそのままに、ソールをよりグリップ性とクッション性に優れているVibram社のメガグリップを採用しています。



ー最後にSNSアカウントがございましたら是非ご紹介させてください!
ショセ公式Instagramアカウント:【chausser_inc

福永さまのお話から自社の商品に対するお気持ちがひしひしと伝わってきました。。
自然を感じる山登りでのリフレッシュ、参考にさせていただきます、、!
インタビューを通して、福永さまのパーソナルな部分までお伺いすることができました。
本日はインタビューにお答えいただきありがとうございました!




2025-05-07 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

〈細部に宿る手縫いの美しさ、手仕事の温かさ〉amenez-moi!勅使河原 由美子さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は、amenez-moi! (アムネモア)の勅使河原 由美子さんにお話しをお伺いいたしました。


amenez-moi! (アムネモア)とは。
amenez-moi!(アムネモア)は、手縫いで革のバッグや小物を製作するブランド。
フランス語で「連れて行って」という意味があり、いつでも手に取ってお出かけしたいという思いが込められている。

現在のお仕事内容を教えてください
ピッグスキンを使用したバッグの作製や、手縫いでの小物作製、販売を行っています。


今のお仕事をするようになった経緯を教えてください。
ファッションや装うことに関心があり、さまざまなファッションアイテムの中でも、
特にバッグが好きということがこの仕事を選ぶ動機となりました。
世の中にバッグは溢れているのにも関わらず、なかなか自分にしっくりくるバッグに出会うことができませんでした。
理想のバッグが現れるのを待つよりも、自分で作ったほうが早いのではないか?と思い始めるようになったのも大きなきっかけだったと思います。
もともと手仕事が好きだったのと、持ち前の強い好奇心を活かし、バッグの作製を始めるようになりました。

お仕事をするうえで、大切にしていることはありますか?
ひと針ひと針丁寧に縫い上げ、手仕事の温かさを感じていただけるものづくりを心がけております。



ご自身のブランドでイチ押しの商品は何ですか?
panier(パニエ)という商品で、フランスのブロカントのバスケットをイメージソースとしています。
フランスではバスケットを日常的に使用する文化が残っており、日常的に気を使わず使っていただける革のバッグとして誕生しました。
3つのサイズ展開で荷物の量、コーディネートに併せて選んでいただけます。
全て手縫いで仕上げ、ハンドステッチがデザインの一部となっています。また、バッグの中が見えないようにフラップを付けています。革製でありながら軽量な点も特徴の一つです。
オールジェンダー、エイジレスでお使いいただけるのも魅力の一つです。

panier(パニエ)


ご自身のお仕事の一番のやりがいは何ですか?
アムネモアのプロダクトを手に取り、色々な場所へ連れて行っていただけることに喜びを感じます。

日々の暮らしの中で心がけていることはありますか?
出会いや縁、繋がりを大切にしています。


ご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることがあれば教えてください。
自身の生活に取り入れた時、しっくりくるものかどうかをじっくり考えてから購入します。
馴染む、仲良くできると想像できた時点で自分の一部になるので、扱いが丁寧になり、使い続けるためのお手入れができるようになると思っています。

おすすめのリフレッシュ方法や気分転換方法がありましたら教えてください。
海へ出かけること。靴を脱いで砂に足をつけるだけでリフレッシュできます。


~靴やレザーアイテムのケア、ファッションについてお伺いいたします。~

靴は何足くらい持っていますか?
20足ほど持っています。

好きな靴のブランドはありますか?また、好きなレザーグッズブランドはありますか?
VIVOベアフットウエア、dansko、repetto、torippen、dito

一番のお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
repettoの1足です。
パリ訪問の際に購入したもので、初の海外1人旅で不安を抱えながらも、持ち前の好奇心で楽しく過ごせた思い出の旅での買い物だったので、お気に入りの1足です。



今後の展望はありますか?
お客様に喜んでいただける、楽しいものを作っていきたいです。

ご紹介可能なSNSアカウントがございましたら教えていただきたいです。
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/amenezmoi_bag/?hl=ja


ご自身の商品に対する想いやパーソナルな部分までお伺いすることができました。

出会いや繋がりを大切にされる勅使河原さん。
勅使河原さんが一つ一つ手縫いで制作しているプロダクトだからこそ、温かみを感じ、色々なところに連れていきたくなる、常に一緒にいたくなる気持ちが生まれるのだと感じました。
勅使河原さん、本日は貴重なお時間ありがとうございました。

2025-03-01 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

〈修理を通して、一生モノの価値づくり〉株式会社ベアグッド REPAIR THING 松本唯さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は株式会社ベアグッド REPAIR THINGの松本唯さんにお話を伺いました。


株式会社ベアグッドとは、、、
株式会社ベアグッドは、ブランドバッグ・レザーアイテムのリペア・スタジオ「REPAIR THING(リペアシング)」(広島県広島市)を運営している会社。
REPAIR THING では、「安心と技術でキズナを築くリペアサービス」というコンセプトを掲げ、商品だけでなく、お客様にまで寄り添うリペアサービスを提供しております。
(REPAIR THING 公式HP:https://www.repairthing.jp/ )


現在のお仕事内容を教えてください。
ブランドバッグやレザーのバッグや小物の修理を行っています。
擦れの補修や持ち手、内装の交換など全国から修理品を受けつけています。

今のお仕事をするようになったきっかけを教えてください
元々洋服のお直しの仕事をしていた中で、革のバッグのお直し相談が多くありました。
洋服とは修理方法が全く違うため、革の修理方法に興味を持ち、知人に紹介してもらった会社で技術を覚えていきました。
その後、現在所属のベアグッドの代表と出会い、革製品の修理業を本格的にスタートいたしました



ご自身のお仕事の、一番のやりがいは何ですか。
修理後にお客様からお喜びの声をいただくことはもちろんですが、商業施設やイベント施設で開催されたリペア相談会に出店した際、お越しいただいたお客様と直接お話ができることがとても嬉しいです。


日々の暮らしの中で心がけていることはありますか?
「自分の機嫌は自分でとる。」です。


その言葉を大切にしている理由はございますか?
気分が沈んでしまったときに周りを羨んだり妬んだりしてしまうこともありますが、状況が変わることはないからです。自分でできる楽しいことをしてポジティブにいられるようにしています。

ご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることがあれば教えてください。
ストックを持たないことです。
なんでも替えがあると雑に使ってしまうのであるものを長く使い切ることを心がけています。

休日の過ごし方を教えてください。
音楽を聴いたり、ライブに行ったりしています。

靴は何足ほどお持ちでしょうか、また好きなブランドがありましたら教えてください。
10足ほどです。スニーカーが中心ですね。
TSURU By MARIKO OIKAWAというブランドが好きです。


ズバリ、購入する際のポイントは何でしょうか?
デザインやカラーに一目惚れして購入することが多いです。
そのため、足に合わず靴ズレを起こしてしまうこともよくあります。

一番のお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
CELINEのお財布です。
30歳の誕生日の記念に初めて時分で購入したブランド品です。


普段レザーアイテムのお手入れはしますか?
はい。擦れたら補色をしたり、汚れ落としクリーナーやクリームを定期的に使用しています。
愛用品はM.MOWBRAY デリケートクリームです。

ご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
履いてすぐの靴は靴箱にすぐに入れないようにしています。
玄関に出しっぱなしもよくないので別のスペースを用意しています。
カビやにおいの対策になっていると感じます。

足元やファッションでこだわりはございますか?
新しいものは手持ちのものを思い浮かべて3パターン以上コーディネートが組めたら購入するようにしています。

今後手に入れたいと考えているアイテムはございますか?
一生持てるようなシンプルで上質な革のバッグを購入したいと思っています。

上質な革のバッグですか!
多くのお客様の大切なバッグやレザーアイテムを修理してきた松本さんだからこそ、“一生持てるもの”にとても深い意味を見出しているのだと感じます。
本日は貴重なお話ありがとうございました。



2024-12-17 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

【夫婦、スタッフと築き上げた現在のカタチ】株式会社バスデムシャット 山口 陽子さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は株式会社バスデムシャットの山口陽子さんにお話を伺いました。


株式会社バスデムシャットとは
ウェブショップ「レザーショップREN」を運営する会社。
「REN」は素材の風合いを重視し主張しない、シンプルなモノづくりを目指したレザーバッグブランド。(REN公式HP:https://x.gd/l9hMH

ー現在のお仕事内容を教えてください。
店舗スタッフの管理や、POP-UPの運営、ブランドサイトの着用モデル、セレクト品のバイイング等が主な仕事です。

ー今のお仕事をするようになった経緯を教えてください。
20代の時に主人(現会社の代表)と出会い、結婚をしたことです。

とても素敵な経緯です。。それまでのお仕事は現職と同業だったのでしょうか?
全く違う業種です。
営業などしたことが無かったため、最初のころは話す事ですら抵抗を感じました。


ーご自身のお仕事で一番のやりがいは何ですか?
スタッフの成長です。年々みんながしっかりと頼れる存在になってきていることがとても嬉しいです。

ー今後の展望はありますか?
スタッフみんなと社員旅行に行きたい!

ー日々のくらしの中で心がけていることはありますか?
イライラしない、人にやさしく接すること。
睡眠をたくさんとる事。

ーご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることがあれば教えてください。
気に入っている洋服はなるべくクリーニングに出すか手洗いして、アイロンをかけます。

ー休日の過ごし方を教えてください。
近場の日帰り温泉に行ったり、美味しいものを食べてお昼からお酒を飲むことです。

~靴やレザーアイテムのケア、ファッションについてお伺いいたします~
ー靴は何足くらいは持っていますか?
15足です。

ー好きな靴のブランドや好きなレザーグッズはありますか?
Le Yucca‘s、Maison Margielaです。

ーお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
Le Yucca‘sのレースアップシューズとブーツ、とマルジェラのタビバレエシューズです。

Le Yucca‘s レースアップシューズ
メゾンマルジェラ タビバレエシューズ

ー普段、靴やレザーアイテムのお手入れはしていますか?
革靴については、履くときにレザー用のオイルを塗って軽く磨いています。
お手入れしている時間がなんか心地よいです。

ー靴やレザーアイテムについてお悩みなどはございますか?
白いスニーカーのお手入れです。

白いスニーカーのお手入れは悩みますよね。。
弊社のおすすめは「M.MOWBRAY エクストラホワイト」です!

ホワイトレザーの靴専用のケア用品で、補色して汚れを目立たなくします。
小さなキズであれば、ある程度隠すことができるので是非!
(商品URL:https://shop.m-mowbray.com/SHOP/2112.html

ーご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
こだわりは特にないですが、見やすいように同じ種類(スニーカー、パンプス等)で分けています。

ー足元やファッションでこだわりはございますか?
靴については履きやすい、疲れないものを選ぶようにしています。
デザインはシンプルで飽きの来ないものが多く、洋服は素材感で選ぶことが多いです。


ーおすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムを是非ご紹介ください。
Le Yucca‘sは革なのにとにかく履き心地がいいのでおススメです。Recipe(レシピ) という所の靴も履き心地がよく、しかも価格もお手頃なのでおススメです!!


スタッフの方々へ対する想いや、充実した休日の過ごし方など、
パーソナルな部分をお伺いすることができ、とても良いインタビューになりました。
山口さん、今回は貴重なお話ありがとうございました



2024-12-02 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

〈憧れを実現 販売員から靴修理職人へ〉
RESH.神戸店 福田 友香さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は、RESH.神戸店の福田 友香さんにお話を伺いました。



【RESH.】とは
「靴を修理して履く文化を創る」というテーマを掲げている靴メンテナンスの最上級店です。
全国有数のデパートや商業施設などにある靴修理業態で、確かな技術と修理部材の数が魅力。
常にお客様のご期待に応えられるように、特注の機械を開発、オリジナル商品の開発やイギリスを中心に海外から工具を取り寄せてメンテナンスを行う、他社では真似のできない方法を行うのが強み。
〈RESH. 公式HPより引用〉https://resh.tv/



ー現在のお仕事内容を教えてください。 
靴を修理に出されるお客様の受付や縫い修理、お渡し前の磨きといった作業を行っています。

ー今のお仕事をするようになったきっかけを教えてください。
革製品が好きで、身に着けられて、長く使えるものを集めているうちに、
ケア方法やメンテナンスにも興味がわきました。
長年、アパレルで販売の仕事をしていましたが、職人にあこがれがあり、今の職業に転職いたしました。


ーご自身のお仕事の、一番のやりがいは何ですか?
仕上がりの靴を見たお客様に喜んでいただけるときです。

ーご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣にしていることがあれば教えてください。
この仕事をするまでは何気なく「良いなぁ。」と思うものを選んでいましたが、
今は先を見越してケアでどう変化していくかや、
靴の製法を確認しリペアできるかなど先を見越して買い物するようになりました。

普段の買い物からケアやリペアを意識されているとは、、まさに職人の性ですね。


ー休日の過ごし方を教えてください。
美味しいご飯屋さんや喫茶店を探して食べに行くことです。
美味しかった料理を家で再現して作るのも好きです。

~靴やレザーアイテムのケア、ファッションについてお伺いいたします。
ー靴は何足ほど持っていますか?
革靴やスニーカー、パンプス、ブーツ類、全て10足ずつほど持っています。

ー好きな靴のブランドや、レザーグッズのブランドはありますか?
パラブーツ、マルジェラ、サンダースをよく履いています。

ーお気に入りのアイテムを教えてください。
これからの時期は、ユッタニューマンのサンダルが履きやすくてお気に入りです。


さらっと履けるサンダル。
そしてアクセントの利いたメタリックがこの夏にぴったりですね!


―ケアのこだわりや、好きなアイテムはありますか?
モゥブレィのワックスクリーナーを仕事で使用しています。
お客様からお預かりした靴に付いていたワックスをきれいにはがせて、
下地が素早く作れるので好きなアイテムです。

M.MOWBRAY ワックスクリーナー 〈 https://shop.m-mowbray.com/SHOP/2127.html 〉



―ご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりがあれば聞かせてください。
よく履く靴を取りやすい場所に収納しています。
色順に並べて、シューキーパーを入れて保管しています。

―足元やファッションでこだわりはありますか?
靴を主役にコーディネートを組むことと、ベーシックなアイテムに
アメリカンインディアンジュエリーを付けるのが好きです。



―おすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムを是非ご紹介ください。
店で期間限定のポップアップを行っております。
ローファーをメインにしたポップアップを開催してから、ローファーが気になっています。
ポップアップ期間中、毎日目にしていたのでローファー熱が高まってきています。
今はジャコメッティのローファーが一番欲しいです。

ー最後にSNSアカウントがございましたら是非ご紹介させてください!
福田さんInstagramアカウント
https://www.instagram.com/__yn_____/

RESH.神戸店 Instagramアカウント
https://www.instagram.com/resh.kobe/

お話の中で、長く使えるものを集めていたり、物を購入するときにリペアができるかを
考えて購入されていて、ものへ対しての愛情を感じました。
今回は貴重なお話をありがとうございました!

2024-07-23 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

〈靴修理やデザインなど多彩な知識を持つ〉RESH. イ ミンジさん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は、RESH.のイ ミンジさんにお話を伺いました。


【RESH.】 「靴を修理して履く文化を創る」
「RESH.」とは、靴メンテナンスの最上級店です。
全国有数のデパートや商業施設などにある靴集英業態で、確かな技術と修理部材の数が魅力。
常にお客様のご期待に応えられるように、特注の機械を開発、オリジナル商品の開発やイギリスを中心に海外から工具を取り寄せてメンテナンスを行う、他社では真似のできない方法を行うのが強み。
〈RESH. 公式HPより引用〉https://resh.tv/



ー現在のお仕事内容を教えてください。
お客様が来店されたときの靴修理の受付、革靴のオールソール(靴底全体を交換すること)のご相談とお客様が履いている靴のクイック修理作業、最近はスニーカーの修理など、幅広いジャンルの修理依頼を受けています。
※現在は、RESH.本部内でデザインやグラフィックの担当をされています。


ー今のお仕事をするようになった経緯を教えてください。
私は小さいころから「~になりたい!」という夢を多く持っていました。
韓国の大学で視覚デザイン科を専攻して、その時にキャラクターのデザイナーになりたいという夢を持ちました。
大学でデザインを学んでいく中で、小学生のころに抱いていた「靴のデザイナーになりたい」という夢をふと思い出しました。卒業後には、靴のデザイナーになりたいという気持ちが大きくなり、日本への留学を決意しました。
1年間、日本語学校に通い、靴の専門学校にも入学しました。専門学校でデザインや靴のことを学び、日本でデザイナーになることの難しさを感じると同時に、靴の細かいパーツや構成など、靴本体の仕組みに対しての興味を持つようになりました。
もっと靴のパーツや構造、さらに修理の技術も学びたいと思い、現在働いているRESHへ入社いたしました。

イさんの自作ペイントスニーカー①
イさんの自作ペイントスニーカー②

とても綺麗なデザインです。。
スニーカーの色に合わせたデザインの配色が、ぴったりマッチしていて素敵です!!


ーご自身のお仕事で、一番のやりがいは何ですか?
お客様の希望通りに修理ができて、引き取りの際に、「すごい!自分の靴じゃないみたい!きれいに仕上げてくれてありがとう!」と言われた時、そしてお客様の笑顔を見た時にやりがいを感じます。


ーご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることがあれば教えてください。
私自身、そこまで細かい性格ではないので特にありませんが、物を決まった場所に戻していたらいつの間にか習慣になっていました。そのおかげで失すことがないので結果的に物を大切にできていると思います。


ー休日の過ごし方を教えてください。
家でシマリスを飼っているので一緒に遊んだりケージの掃除をしたりして、休日を過ごしています。
また、家の近くに映画館があるので、映画を見ておいしい料理を食べに行くこともあります。
天気が良い日だと、公園でバドミントンをしたり、絵をかいたりもしますね。
あとはゲームが好きで、ゲームをして休日を過ごすこともあります。

ペットのシマリス


―靴は何足くらい持っていますか?
40足ほど持っていましたが、引っ越す前に古くなっている靴を捨ててしまったので、現在は20足ほどしか持っていません。靴を捨てた後にRESH.へ入社して、「靴ってこんなものまで修理できるの!?」と知り、捨てたことを後悔しました。


ー1番お気に入りの靴は何ですか?
中学2年生の時、お小遣いを貯めて購入したアディダスのスニーカーです。
紐を結ぶタイプの靴よりも、マジックテープで留める靴が好きだったので、キッズサイズの
ものを買いました。自分の足が21~22㎝で良かったです。


ーご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
あまりこだわりはないのですが、特に夏は湿度に気を付けて除湿剤を靴箱に入れて保管します。

ー足元やファッションでこだわりはありますか?
こだわりは靴下です。
「ファッションの完成は靴」と言う人がいますが、自分はいくらオシャレな靴を履いても靴下が合わなかったらそのファッションはまだ未完成のままだと思っています。
なので私は靴下にこだわっていて、色々なデザインの靴下をコレクションするのが好きです。

靴だけでなく靴下にも意識を向けてファッションを楽しむところに、イさんのおしゃれさと遊び心を感じます


ーおすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムをぜひご紹介ください。
韓国では最近、レトロファッションが流行しています。
レッグウォーマーやミドルブーツなどが流行っていますが、まだ挑戦できていません。
リネン素材を使用したブーツが出ているので、それを買ってみたいと思います。


ー今後の展望をお聞かせください。
今の仕事で様々な技術や知識を吸収し、日本で自分の靴のブランドを立ち上げたいです。
35歳までにできたらと考えています。また、店舗には靴に関する作業ができる工房スペースも併設したいです。
作業に使うのはもちろん、カフェとしての活用など、たくさんのお客さんに興味を持ってもらえるような空間を作りたいです。


ーご紹介可能なSNSアカウントがございましたら教えていただきたいです。
Instagramにて自分が行った靴修理を、日記形式で書いています。
ぜひ見ていただけると嬉しいです。(笑)
Instagramアカウント【@1205_ming

靴を理解するために現在のお仕事をこなす真摯な熱意や休日の過ごし方。
今後の展望についても深くお話しいただき、聞いていてワクワクするお話ばかりでした!
イさん、本日は貴重なお話ありがとうございました。


2023-10-20 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

~靴から始まる豊かな人生、夫婦で繋ぐ想い~ 靴修理専門店 乃屋 池田さん


靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は靴修理専門店 乃屋(のや)の池田久美さんからお話を伺いました。

靴修理専門店 乃屋 池田久美さん


乃屋のコンセプトとは…
靴から始まる豊かな人生…
屋号『乃屋』は、接続詞の『の』のように、
「私の」「私だけの」「あなたの」「あなただけの」
というような店舗とお客様を繋ぎたいという信念から生まれました。
お仕事の道具としてドレスアップのアクセントとして日常生活の一部として
様々な用途で毎日使うアイテムだからこそ
お客様の大切な靴とその想いに寄り添い可能な限りお応えできる修理をご提供致します。
「引用元」https://noya-repair.com/about


ー今のお仕事をするようになった経緯をおしえてください。
夫婦で乃屋を開業したのがきっかけです。



ーご自身のお仕事の、一番のやりがいは何でしょうか。
お客様の喜ぶお顔を見ることができた時です。


ー日々の暮らしの中で心がけていること、
物を大切にするために習慣にしていることがあれば教えてください。
何を行うにしても自分の気持ち次第でどんな風にも変えられると思っているので、『何事も楽しむ!』ことを大切にしています。
モノを大切にする習慣として、日々のケアや保管方法などそのモノに適した取扱いを心がけています。


ー休日の過ごし方を教えてくださいー
愛犬と過ごしたり、美味しい物を食べることでリフレッシュをしています。

池田さんの愛犬 アルフさん


素敵なワンちゃん、素敵なリフレッシュ方法ですね。見ているだけで癒されます!


ー好きな靴のブランド、また一番お気に入りの靴、レザーアイテムを教えてください。
パターンオーダーで作ったジョージブーツです。
乃屋のお隣にあるTailor Peleon(テーラーペレオン)さんに依頼し、ウェルティングまでの仕上げをヌメのままで納品いただき、主人に乃屋オリジナルのカスタム『ミチヤカスタム』をお願いしました。
アッパーは自身でダークネイビーに染色後シューズクリームのブラックを重ねました。

TAILOR PELEON」 サイトURL 【https://tailor-peleon.com/about-page/


ー普段、靴やレザーアイテムのお手入れはしますか?
 また、ケアをする上でのこだわりなどあれば教えてください。
シューズキーパーを入れること、ブラッシングを行うことをメインにお手入れしています。
簡単なケアでもしっかりと行うことで、愛用期間が長くなります。


ーご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
自宅の収納は、りんご箱やラックを使いオープンな環境に。湿気がこもらないようにしています。


ーおすすめのアイテム、または挑戦したいアイテムがあればご紹介ください。
safuji(サフジ)さんのお財布をオーダーしています。
経年変化を楽しめるカラーを選びましたので、届くのが楽しみです。
「sahuji」サイトURL 【https://safuji.com/


ー今後の展望についてお聞かせください。
ケア方法を店頭でご案内する機会も増えているので、カウンターを活かしてできることを増やしていきたいと思っています。


リペアからカスタムまで行う多彩な面をお持ちの乃屋さん。
大切な一足を是非、「乃屋」さんでリペアしてみてはいかがでしょうか。
池田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。


靴修理専門店 乃屋 
公式HP https://noya-repair.com/

Instagram https://www.instagram.com/no_ya_0909/
2023-06-07 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

【革の奥深さをお客様にも伝えたい。作製やリメイクなど多彩な技術を併せ持つ。】キソラくずはモール店 長嶺 美有紀さん


靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回はkissora くずはモール店で接客や販売をご担当されている長嶺 美有紀(ながみね みゆき)さんにお話を伺いました。

kissoraくずはモール店 長嶺 美有紀(ながみね みゆき)さん


【kissora】
環境を考え、無駄のないモノづくり、様々な配慮をし、モノづくりの環境を整える。
革づくりからデザイン、製作まで一貫して「made in JAPAN」にこだわるkissora。
シンプルで飽きのこないデザインが魅力のブランドです。
≪引用≫https://www.kissora.jp/brandstory/professional/


ー今のお仕事をするようになった経緯をおしえてください。
以前はSAC’S BAR(サックスバー)で店長をしていましたが、kissoraが関西に出店するタイミングで今の店舗に異動になりました。
もともと何かを作ることが好きで、お店のミシンでバッグを作ることができる!ということにとても魅力を感じたのも今の仕事をする経緯のひとつです。



ーご自身のお仕事の、一番のやりがいは何でしょうか。
ご来店いただいた方がお帰りの際、笑顔で「ありがとう」と言ってくださることです。
その笑顔で温かい気持ちになれます。


ー日々の暮らしの中で心がけていること、物を大切にするために習慣にしていることがあれば教えてください。
「感謝を忘れない事、人にやさしく」この二つを暮らしの中で心がけています。
物を大切にするために習慣としていることは、直せるものは直して、リメイクできるものはリメイクして長く使うということです。


ー好きな靴のブランド、また一番お気に入りの靴、レザーアイテムを教えてください。
好きな靴のブランドはDr. MARTENS(ドクターマーチン)。
お気に入りはBIRKENSTOCKのララミーというモデルです。普段履く革靴はマーチンが多いのですが、はじめて可愛い感じの革靴を購入したのがララミーなので気に入っています。


BIRKENSTOCK (ビルケンシュトック) ララミー


ー普段、靴やレザーアイテムのお手入れはしますか?
しています。きれいになると心もスッキリします。


ーケアのこだわり、ケアをする上で考えなどあれば教えてください。
こだわりではないのですが、レザーデリケートクリームとクリームエッセンシャルを使っています。
ケアをすることにより、きれいに長く使っていただけるので、購入される方や購入をお考えの方におすすめしています。

kissora レザーデリケートクリーム(左)kissora クリームエッセンシャル(右)


ーご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。
大切な靴を守るために一番大事にしていることは、子供の手の届かないところに置くことです!


ーおすすめのアイテム、または挑戦したいアイテムがあればご紹介ください。
Schott(ショット)の革ジャンです。
以前、アメリカンバイクに乗っていて、その時に着ていた革ジャンは安価なものでした。
おばあちゃんになっても着られるような一生ものの革ジャンに憧れていて、いつか挑戦したいと思っています。


ー今後の展望についてお聞かせください。
kissoraに来て革の奥深さを知ったので、売るだけではなく購入して下さった方や、お手入れなどでお困りの方のアフターケアやリペアなどもしていきたいと思います。

長嶺さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

2023-04-18 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

お客様に喜んでいただくこと、感謝していただくことが何よりのやりがい【サックスバー泉南店】日根野谷 育代さん

靴磨き女子部が様々な業種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回は、サックスバー泉南店の日根野谷 育代(ひねのや いくよ)さんにお話を伺いました。

サックスバーは、職人たちの揺るぎない思いが伝わる、MADE IN JAPAN の鞄・小物を幅広く展開しているブランドです。時代に左右されることのない永遠のマスターピースを取り揃え、一方では、オリジナルブランドと国内外から集められたスペシャルアイテムにより、常に斬新な商品と情報を提案しています。(https://www.sacs-bar.jp/shops/sacs-bar/ より引用)

サックスバー泉南店 日根野谷 育代さん

—-現在のお仕事内容を教えてください。

カバン、革小物、スーツケースなどの販売及び仕入れ業務などを行っています。

—-今のお仕事に至った経緯を教えてください。

もともとバッグが好きで、今の仕事を選んだのですが、バッグの知識はあまりなかったので、最初は不安でした。
でも、人と関わることが好きなこともあって、接客に慣れるにつれて販売がとても楽しくなってきたのを覚えています。

—-一番のやりがいは何ですか?

お客様に喜んでいただけることです。
よい買い物ができたと何度もお礼を言っていただけることも多く、感謝するのはこちらなのに、と恐縮いたします。

「いい店員さんから買い物できて良かったわ!ありがとう!」と逆に感謝されるときは販売冥利につきますね。

—-今後の展望はありますか?

一般社団法人日本皮革製品メンテナンス協会の「レザーケアマイスター」試験に合格し、レザーケアマイスターに認定を受けましたが、今後もこのような専門分野の資格を取得していきたいです。

ご購入を検討されているお客様に革の特徴やお手入れの方法など的確にアドバイスできれば良いなと思います。

—-ご自身の生活のなかで、物を大切にするために習慣としていることはありますか?

「一寸の虫にも五分の魂」という言葉を大切にしています。
何にでも魂が宿っていると考えていて、扉1つでもそっと閉める、商品なども丁寧に扱うなど、ほんの細かな習慣です。

—-お忙しい毎日だと思いますが、日々の暮らしで、リフレッシュ方法や心がけていることはありますか?

「早く起床して、有意義に」とかっこつけたいところですがゆっくり起きています。
スーパー銭湯が好きなので、アロママッサージを受けたりして、たまの贅沢を満喫しています。

—-靴は何足くらい持っていますか?また、好きな靴のブランドはありますか?

30足ぐらいでしょうか?
スニーカーですと、New Balance(ニューバランス)やle coq sportif(ルコックスポルティフ)が履きやすくて好きです。

(左) le coq sportif(ルコックスポルティフ) / (右) New Balance(ニューバランス)

パンプスはマルイのオリジナルブランドがお気に入りです。
お気に入りのポイントは、私の足に合っているのかとてもラクなことと、シューズの飾りが取り外しできるので、
シーンを選ばず履きやすいんです。

マルイのオリジナルブランドのパンプス

—-日根野谷さんの1番お気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
お気に入りの理由や、思い出、またその靴にまつわるエピソードがあれば教えてください。

CIMABUE(チマブエ)のシュリンクレザーの名称入れです。
初めて名刺をもらったということと、大切な人からいただいたということもあり。大切にしています。

CIMABUE(チマブエ)のシュリンクレザーの名刺入れ

CIMABUE(チマブエ)のシュリンクレザーの名刺入れ

—-普段、靴、レザーアイテムのお手入れはしていますか?

気になったときにブラッシングするくらいなのですが、この機会にお手入れを頑張ろうと思います。

—-靴やレザーアイテムについてお悩みなどはございますか?

何年も履かずに靴箱に眠ったままの靴を久々に出したら、革が完全に劣化していました。
そのときに定期的なお手入れの必要性を実感しました。

—-日根野谷さんの靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。

保管場所に困ることもある、靴の外箱からすべて出しています。靴箱のレイアウト模索中です。

—-足元やファッションでこだわりはありますか?

特にこだわりはなく、好きなものを着用することが多いです。
あえて一つ挙げるとしたら、靴とバッグの色は合わせるようにしています。

日根野谷さん、本日は貴重なお話ありがとうございました。

サックスバー泉南店公式Instagram @sacsbar_sennan

2023-02-15 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

先輩に磨いてもらった靴がシューケアの原点(ハンズ新宿店 阿部真生さん)


靴磨き女子部が様々な職種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。
今回はハンズ新宿店6階フロアにあるシューケア用品のご担当をされている阿部 真生(あべ まお)さんにお話を伺いました。

ハンズ新宿店 阿部 真生 さん


阿部さんはハンズ新宿店で、シューケア含め革製品の全般のお手入れ方法のご相談、ご提案や実演を交えた接客をされています。


このお仕事をするようになった経緯を教えてください。
(ターニングポイントとなった出来事や、影響を受けた物などがあれば教えてください。)


お給料で初めて自分で買った革靴を当時の先輩がきれいに磨いてくれて、それをきっかけに自分でもやってみたいと思って勉強を始めました。
そのあと担当商品の入れ替えのタイミングがあり、シューケアの担当になりました。


ーご自身のお仕事の、一番のやりがいは何ですか?


革靴が好きな方や、これからお手入れを始めてみたい方とお話をした後に「ありがとうございます!」と言って自分が紹介した商品を選んでいただけるとやはり嬉しいです。


ー日々のくらしの中で心がけていることはありますか?


今まで考えたことがあまり無かったのですが…『無理をしない』でしょうか..

ー靴は何足くらい持っていますか?また、好きな靴のブランドはありますか?


15足ほどで、一番持っているのはBIRKENSTOCKです。
「LALAMIE」が一番好きで、色違いで3足持っています。
Parabootも丸みのある形が可愛らしく、革靴でもカジュアルに使えるのが良いと思います。
甲に飾りのあるデザインが好きなので「VOGUE」や「NYONS」、「ORSAY」は心惹かれます。


ー1番のお気に入りの靴、レザーアイテムは何ですか?
お気に入りの理由や、思い出、またその靴にまつわるエピソードがあれば教えてください。



BIRKENSTOCKのLARAMIEライトブラウンです。先ほどの質問でもお話しした初めて買った革靴です。まさに「シューケア、革靴人生の始まりの靴」です。
それとJOSEPHCHEANEYのKISDONGVバーガンディ。ずっと同メーカーのCAIRNGORM2Rが好きでウィメンズモデルを出してほしいなと思っていたら発売され、即決で買いました。色合いも革の表情も大好きで、手持ちの中で唯一名前を付けました。笑

ー「シューケア、革靴人生の始まりの靴」 、良い響きですね。
初めて買った革靴がBIRKENSTOCKのLALAMIEライトブラウンと思い入れの一足になられたと思うのですが、この革靴の購入の決め手になったことや、まつわるエピソードがありましたら教えてください。



昔からBIRKENSTOCKのサンダルは愛用していたのですが、
たまたまショップに行ったときに見かけた「LALAMIE」のデザインに一目惚れして買いました。
なので買った当時はお手入れの知識などは全くなく、周りの人たちに色々教わりながら育てた一足です。

BIRKENSTOCK LARAMIE ライトブラウン


ー普段、靴、レザーアイテムのお手入れはしていますか?
 また、ケアのこだわりがあれば教えてください。


お手入れしています。
プライベートでケアをするときのこだわりは、クリームを塗るときに、布やブラシを使うのではなく「手」で塗っていることです。革の感想状態に合わせて、手で塗り加減を調整しています。
また、 靴であれば豚毛ブラシ・乾拭きは一番入念にかけるのがお手入れのこだわりです。


ー阿部さんのおすすめのクリームなどがありましたら教えてください。


ハンズ×M.モゥブレィ シューシャインクリームがおすすめです。
今までの靴クリームの「固い」、「溶剤臭い」などといった靴クリームの概念を払拭するようなクリームだと感じています。
傾けると流れるぐらいの柔らかいクリームは革の上でもとても伸ばしやすいんです。また、化粧品でも使用されるオイルが入っているので、しっかりと革の保湿ができることに加え、磨きあがりのツヤがばっちり出る「いいとこどり」ができる商品です。


ーご自身の靴の保管や靴箱のレイアウトなど、こだわりをお聞かせください。


これといったこだわりはないのですが保管方法として、帰宅後はすぐにシューキーパーを入れます。
革は湿気・水分が抜ける時に形が決まるので、私は帰宅後すぐに入れて履きシワを伸ばした状態で湿気を飛ばせるように、その習慣が身につきました。


ー足元やファッションでこだわりはありますか?


最近は柄物や単色でも編み目があるような靴下を選ぶことが増えました。


ーおすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムを是非ご紹介ください。


コードバンはやっぱり永遠の憧れですが、ヌメ革の小物を自分でアメ色に育てるのもやってみたいです。色々な事に挑戦してこれからも知識の引き出しを増やしていきたいです。

ー阿部さんのコードバンに対する印象やどのような部分に憧れがあるのかを教えてください。


しっとりとしたコードバン特有のツヤは「革のダイヤモンド」と言われているように、繊細な素材なので本当にケアが好きな人じゃないと持てない印象があります。
また、近年の原皮の価格高騰の影響で金額的に手が届きにくいのもあり、一度は履いてみたい憧れの靴です。


ーコードバンはやはり革靴好きには避けては通れない憧れですね。
 最後に阿部さんの今後の展望についてお聞かせください。



「ここのお店の方と話したい!」と思ってお越し頂けるようにこれからも日々、シューケアの勉強をしていき、お客様のご要望やお悩みに寄り添える販売員でいられるようにしたいです。


ーシューケアのこだわりや、おすすめのクリームなど参考にしやすい情報をありがとうございました。
「シューケア、革靴人生の始まりの靴」、とてもいい言葉です。
初めて購入された革靴をケアして、大切にされている阿部さんの革靴に対する思いが伝わりました。

阿部さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。



2022-12-27 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

手でしか出来ない靴作りの「意味」を感じ取れたときが、喜びの瞬間【kisakishoes】木佐木 愛さん

靴磨き女子部が様々な職種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。

今回は神奈川県横浜市にある手製靴工房kisakishoes (キサキシューズ)の木佐木 愛(きさき めぐむ)さんにお話を伺いました。

kisakishoes 木佐木 愛さん


—- 現在のお仕事内容を教えて下さい。 

小さな靴工房の製靴業を一人で行っています。
お客様の足に合わせ、左右それぞれの木型からお作りする注文靴のほかに、靴作り教室、個展、革を使った小物や履物やベビーシューズのワークショップ、など手作り靴に関するさまざまな活動をしています。

— キサキシューズさんのInstagram @shoe_poetry(https://www.instagram.com/shoe_poetry/)も拝見していると、色彩豊で唯一無二なデザインの靴たち、とても心が踊りますね。

—- 今のお仕事に至った経緯を教えて下さい。

大学を出て、突然「そうだ靴職人になろう!」と閃きました。
教えることにも興味があったので、学び始めた当初から、お教室の開催も視野に入れていました。
大学時代は三原康弘さんやパトリックコックスなど、洋服のデザイナーと同じように、若い靴デザイナーが脚光を浴びていて、そういった気配を捉えた雑誌なども面白かったし、無意識に影響されていたかもしれないですね。
靴の世界は自分にとって全くの未知で、ワクワクする分野でした。製作する上で影響を受けたのは、靴そのものよりも 絵画や映画など、別の文化圏な気がします。



—- 靴工房を運営されているなかで、一番の「やりがい」や「喜び」を感じする瞬間はどんなときですか?

手でしか出来ない靴作りの「意味」を感じ取れた時はうれしいですね。

例えば、注文靴の場合、お客様がご自身の足の形を受け入れ、ご自身の足の木型からできた靴を、日々に必要な当たり前の存在として過ごして下さっているとき。靴づくりの教室では、生徒さんがご本人に一番似合う靴を作って、笑って履いていらっしゃるとき。そして、自分の時間の中では、作ろうとイメージしたものの、「斜め先の物体」が出来上がったときです。

—- 「斜め先の物体」が出来上がったときとは?

靴というのは構造上、その場のヒラメキや思いつきをデザインに乗せて行くのは難しいのですが、自分の創作の過程でずっと思っていたのは、制作気分や勢いを乗せた靴、なおかつ歩ける靴、が作りたい、ということです。

頭の中にあるイメージに向かって手を動かしているとたまに、思っていたのとは違うけれど思いがけない面白さが出てくることがあり、それが楽しいです。デザイン画を描いてそこに向かう、という靴作りはオーダー靴では必要な制作過程です。しかし、到達地点がデザイン画を超えることはありませんが、一方でそのような靴作りの面白さとはまた違った、靴作りもあると思っています。

—- 足元やファッションについて。どのような靴やファッションが好きですか?

心地よさにプラスして、ふと下を向いた時に楽しい気持ちになる服や靴が好きです。
靴は、分からないくらい沢山所持していますが、ちゃんと履き回しているのは15足くらいですかね!
古着屋やミュージアムなどで見る古い靴、古今東西の手製靴にドキドキします。

—- 革靴にまつわる思い出深いエピソードはありますか?

幼少期に母に買ってもらった黒い革のワンストラップシューズは、自分にとって靴が特別になった原点の1足だと思います。いまだ、ワンストラップシューズには強い憧れがあります。大切な思い出です。

—- 靴やレザーアイテムのお手入れについては、どのように感じていますか?

靴はブラッシングとクリームでケアして、ワックスで光らせ過ぎないお手入れが好きです。M.MOWBRAYのクリームは工房にも常備していて、お客様にもオススメしています。

お客様や生徒さんのお話を伺うと、女性は特に靴磨きのお手入れをする習慣がない方が多いと感じているので、ビジネスシューズ以外の革靴でもいかに簡単に自分でお手入れできるかを、難しくならないように、道具を含めてお手入れ習慣の入り口を作りたいです。

あと、靴を保管するときは、服の衣替えと同じく、シーズンごとに履く靴はしまいこまないで、目に入るように並べるようにしています。靴をすぐに履けるので、新しい組み合わせなどを試しやすいです!


—- ご自身の生活の中で、物を大切にするために習慣としていることはありますか?

断捨離ブームに惑わされないことです。自分の”好き”を信じるようにしています。


— おすすめの靴やアイテム、または挑戦したい靴やアイテムを是非ご紹介下さい。

夏の毎年の楽しみに、賑やかで新しいサンダルシリーズを製作しています。
自分自身も、革の心地よい感触を感じながら、明るい足元をとっかえひっかえ楽しみたいです!

— 靴作りをとおしてさまざまな活動をされている kisakishoesさん。その中で、ベビーシューズ制作のワークショップ、個人的にもとても興味があります。自身の子ども用にはもちろんですが、知人や家族へ想いをこめた贈り物ができそうですよね。


— 今後の活動もInstagramなどから楽しみに拝見させていただきます。木佐木さん、貴重なお話の機会をありがとうございました。

—-下記HP掲載情報

Kisakishoes HP

https://www.kisakishoes.com/

Instagram

教室&オーダー@kisakishoes_kisaki

https://www.instagram.com/kisakishoes_kisaki/

日々の創作@shoe_poetry

https://www.instagram.com/shoe_poetry/


2022-11-22 | Posted in INTERVIEWComments Closed