お手入れ

私のお気に入りシューズ、店頭で一目惚れした一足。

皆さんこんにちは。靴磨き女子部です。
今回は私のお気に入りの靴をご紹介します。

NIKE W AIR MAX 95 SE(ナイキ エア マックス95エスイー)

お店でこの靴を見つけて一目惚れをしました。
ご存知の方も多いかと思いますが、NIKEのAIR MAXシリーズです。

AIR MAX 95は名前にもある通り、1995年に発売され、デザインは人間の身体をイメージして作られたそうです。
名前の通り、Airが入っているため、クッション性が抜群です。

こちらのNIKE AIR MAX 95 SE。普通のスニーカーではありません。
何が違うかというと、大きな特徴はサステナブル素材であること。
リサイクル素材を重量の20%以上使用している環境に優しいスニーカーです。

あまり人と被らないような、一般的なNIKE AIR MAXのデザインと違うこともお気に入りポイントの1つです。
デザインに使われている植物がイメージされたシュータン(足の甲部分)も気に入っています。

お気に入りの靴を履くと気分も上がります。
これからも長く履くために、大切にしていきます。

2022-05-07 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

エナメルがべたべた!そんなことがおきないようにするには? 靴磨き女子部サポーターを募集します!

「エナメルのお手入れ」

と聞くとみなさんどう感じますでしょうか?

・特殊素材でお手入れが複雑そう

・自分でするには難しそう

・・・など、

エナメル革のお手入れにマイナスなイメージを持つ方が多くいらっしゃるように感じます。

しかし、エナメル革の特性さえおさえてしまえば、お手入れは難しいものではないんです!

そもそも、「エナメル」とは何なのか、、、

「パテントレザー」とも呼びます。

革の表面に樹脂等でコーティングを施し、

つややかな光沢感が美しく、手触りはツルっとした状態に仕上げた革のことです。

表面がコーティング加工されているため、光沢・耐水性が強いという特徴があります。

特徴を見るかぎり、頑丈そうなイメージがありますよね。

しかし、

温度、湿度の変化に弱い繊細な革なのです。 温度、湿度が低すぎると、ヒビ割れが起きてしまう可能性があります。

よくエナメルのトラブルで耳にするのが、「ベトつき」です。

ベタベタの原因、それは

高温、多湿による、エナメル表面の樹脂のダメージ、溶解です。

コーティングが解けることによって、ベトつきが生じてしまうのです。

さらに、表面剥離を起こしてしまうことも・・・

一度ヒビ割れ、ベタベタになってしまったエナメルをもとの姿に戻すことは不可能です。

こうならないために!

履いた後のお手入れ、普段の保管方法がとても大切です。

●保管方法

・脱いだらシューキーパーを入れる

・箱に入れず、温度、湿度変化が少ないところで保管

・色移りをしてしまうことがあるため、密着させないように保管

お手入れ方法はいたってシンプルです。

●お手入れ方法

使用するもの

エナメルケアセット

これのみです!

1.ブラシでホコリをおとす

2.ラックパテント(エナメル専用の汚れ落とし、ツヤ出しローション)を付属のコットンにとり、塗布する。

3.グローブクロスで乾拭き

これでお手入れ完了です!

キレイを保つために、ぜひお試しください。

靴磨き女子部サポーターを募集します!

靴磨き女子部サポーターを募集します!

より多くのみなさまにシューケア、レザーケアについて知っていただくために、、、

ぜひご協力をお願いします。

〇インフルエンサー募集内容

・Instagramのアカウントをお持ちの方(フォロワー:1000名~)

・商品提供あり。弊社よりお送りする商品を使用し、月に2投稿 していただきます。

※商品は数種類ご用意しております。その中よりお選びいただきます。

ぜひぜひ、みなさまのご応募お待ちしております!

2022-04-01 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

マルジェラ、タビシューズの修理 普段なかなか見ることのできない、タビシューズの修理工程をお見せします。

メゾンマルジェラのタビシューズ。

最近、街中で履いている方をよく見かけます。

タビシューズの特徴は、名前の通り、「足袋」のようなつま先のデザインです。

こういう特殊な形にもハーフラバーソールが貼れるのか・・・質問をいただくことがあります。

答えは「はい。できます。」
今や定番化した修理なので、焦ることはありませんが、このタビシューズが発売された当初、靴修理の職人は頭を悩ませました。

「さてどのように修理をしよう?」
私もその一人でした。

修理ってどうやってるの?

修理を依頼した後、大切な靴がどのように修理されているか気になったことはございませんか?
今回は実際の修理工程をご覧いただこう思います。

①ハーフラバーを貼る接着面を機械を使って少しだけ削り、表面を荒らしていきます。

②表面が荒れたソール(底面)とハーフラバーに接着剤を塗って乾かし、貼り付けます。

③張り付けた後、コバ(側面)を削って均していきます。

④ならした後は黒いインクも削れ、側面の地の色が出てきます。

⑤黒のインクを塗り直して、ワックス掛けをすれば完成です。

ハーフラバーソールは少し履いてからでも貼ることはできますが、すり減ってしまった所を革で継ぎ足す作業が必要とされます。

その継ぎ足しの跡が気になる方は履き下ろす前のタイミングがおススメです。

大切な靴を長く、キレイに履くために。

ぜひ履き下ろす前にハーフラバーを貼っておきましょう!

靴の修理、FANS.で承ります。

今回ご紹介した、マルジェラ タビシューズはもちろん、あらゆる靴の修理・靴磨きをFANS.にて承っております。

FANS.浅草本店

所在地:東京都台東区雷門2-13-4 岡本ビル1F
電話番号:03-5811-1831

FANS.新橋

所在地:〒105-0004
東京都港区新橋2-17-14
JR東日本 新橋駅構内 FANS.新橋
電話番号:03-6228-5155

FANS.京王新宿

所在地:〒160-8321
東京都新宿区西新宿1丁目1−4 5F
電話番号:03-3342-2111(代表)03-5321-5175(直通)

2022-03-15 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

無料で靴磨き知識検定を受けてみませんか?あなたの靴磨き好き度をチェックしてみましょう!

靴磨きや靴に関する啓蒙活動の一環として、
オンラインでの靴磨き知識検定をスタートしました!

 

靴磨き知識検定とは?

株式会社R&Dが理事企業を務める、一般社団法人 日本皮革製品メンテナンス協会による、オンラインで無料で受けることのできる検定です。

靴磨きに関する問題はもちろんのこと、靴の製造や革の種類など幅広い分野からランダムで出題されます。

合格すると靴の用語集や靴紐の通し方など、全5カテゴリーの靴磨き知識テキストをダウンロードすることができます(無料)。

また、会員登録をしてくださった方は「靴磨き知識アドバイザー」として認定され、称号として認定証やオリジナル名刺、携帯型シューホーンから希望の特典が選べます(有料)。

【特典一覧】
・認定証(画像データ):2200円(税込・送料込)
・認定証(証書):2750円(税込・送料込)
・オリジナル名刺:3300円(税込・送料込)
・認定証(画像データ)、オリジナル名刺:4950円(税込・送料込)
・認定証(証書)、オリジナル名刺:5500円(税込・送料込)
・携帯型シューホーン:5500円(税込・送料込)

靴、靴磨きが好きな方や、ファッション、靴について勉強している方、どなたでも検定を受けることができます!

みなさまの靴磨き好き度、チェックしてみませんか?

靴磨き知識検定はこちらから

2022-02-05 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

お気に入りのレザージャケット!簡単なお手入れ方法は?

お手入れしなければと思いつつ
面積の大きいレザージャケットは、
クリームを塗り広げるのが大変で後回しにしてしまいがち。

後回しにして、革にダメージが出る前に
お手軽にお手入れができるスプレーをオススメします。

M.MOWBRAY デリケートスプレー 

¥ 1,980(税込)

M.MOWBRAYを代表する商品のひとつ

 

「M.MOWBRAY デリケートクリーム」

皮革に潤い与えてくれるジェルクリームがスプレーになりました。
保湿力と共に、スプレーから噴射される成分のひとつひとつが細かいため、
乾燥までのスピードも早く、 シミ、ムラになりづらいことが特徴です。
デリケートクリーム同様、革の風合いを活かした自然な仕上がりになります。

お手入れ手順は簡単

ブラッシング→スプレー→ブラッシング(乾拭き)

①馬毛ブラシでホコリ等を払い
②デリケートスプレー
③表面が乾いてからブラッシングもしくは柔らかい布で乾拭き

これで、お手入れが完了します。

 

手間だと思っていた、面積が大きめのレザージャケットのお手入れがこんなに簡単にできてしまいます。

ぜひトライしてみてください!

-今回ご紹介したアイテム-

M.MOWBRAY デリケートスプレー

¥1,980(税込)

2022-01-19 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

ギフトを贈る前に知っておきたいこと -ブラシの種類を知って上手に選ぶ-

皆さま、ギフトを贈りたいのに何を贈ればいいのか困ったことはありませんか?
その人のことを知りきっていれば、何が欲しいのかは推測しやすいとは思いますが、大まかな情報や会った時の印象でギフトを選ばなければならない場面に直面することもあります。
「靴が好き」というワードでギフトを探さなければならない場合、とりあえず思いつくのは靴に関連した何かでしょう。
シューケアセットやシュートリー(シューキーパー)などが候補に上がってくるかもしれません。しかしシュートリーにはサイズがあります。贈る方の靴のサイズを調べる必要があったり、せっかく贈ったものが靴に合わない可能性も出てきます。
そう考えると…何を贈ったらいいんだ!と叫びたくなりますよね。
靴が好きな人に贈るギフトで1番のおすすめは「ブラシ」です。

 

 

ブラシと言っても、靴磨きに使用するブラシは毛の種類が多数あります。
豚毛・馬毛・山羊毛など、用途によって使い分けるのですが、そもそも自分で靴磨きをしない人から見れば、どれが何の毛なのかすら分からない、そんなことも考えられます。
そんな時におすすめなのは…
ずばり「馬毛」です。

 

なぜ馬毛なのか?
〇ホコリ落とし用ブラシ
〇仕上げにも使用可
〇複数本あっても便利
この3つのポイントから馬毛ブラシがおすすめです。
そもそも靴磨きをそこまで熱心にしていない方でも馬毛ブラシをもらえば、ブラッシングぐらいはきっとしてくれるはずです!

 

3つのポイントのうち、複数本持っていても便利という点は、靴磨きや靴が好きな人であれば、馬毛のブラシはマストで持っている可能性が高いです。
ただ靴磨きが好きであれば、馬毛の便利さを理解している方も多いです。馬毛はホコリ落とし以外にもコードバンという素材に適していたり、靴磨きの最後の仕上げに使用したりもできます。

そして馬毛ブラシは価格のバリエーションも豊かです。
予算に合わせて高いものでは¥16000ほどのものもありますし、¥5000前後のギフトに丁度良い価格帯もあります。
差し上げる方によって他の毛の種類と合わせてセットにして贈るのもおしゃれですよ。
何よりも年齢をあまり選ばないという点も良いのではないでしょうか?

 

これでギフト選びに新しい選択肢を増やせて頂けたら幸いです。

 

 

 

2021-12-09 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

「日本中に足元からハッピーを届ける」元警察官のシューシャイナー 【いとの靴磨き屋さん】伊藤 由里絵さん

靴磨き女子部が様々な職種で活躍する女性にインタビューするシリーズ。

今回は2020年5月にお店「いとの靴磨き屋さん」をオープン、フリーシューシャイナーとして活躍されている伊藤 由里絵さんにお話を伺いました。

 

伊藤 由里絵さん

警察官、白バイ乗りの経歴を持つ。警察官時代に靴磨きの大切さを教えられ、現在はモデル・役者をしながら「いとの靴磨き屋さん」をオープン。「日本中に足元からハッピーを届ける」をモットーに東京都北区王子に拠点を置きフリーで活動中。 (https://itto.themedia.jp/より引用)

元警察官という異色の経歴をお持ちの伊藤さん。

―シューシャイナーの道に進んだ経緯を教えてください。

警察官をしていた時に靴磨きと出会いました。「いい仕事は整った身だしなみから」という教訓があり、靴磨きや制服のアイロンがけが毎日の習慣でした。その時の教えが退職後も身についていて、靴に限らず大切なものは新品の状態を写真に撮って、劣化や汚れ、型崩れ等がないように日々手入れをします。毎日過ごしていると、ちょっとした型崩れや変化になかなか気づかないですよね。写真に残しておくと変化がわかりやすいのでおすすめです。

「ものを大切に」という心がけのなかで、靴磨きについて勉強し始めたところその奥深さに魅了され、どんどんハマっていきました。他の人にも靴磨きのすばらしさ、大切さをもっともっと広めたい!そう思ったのがきっかけです。

―「靴磨き」についての想いを教えてください。

女性がもっと手軽に行えるようなアイテムが増えると嬉しいですね。パッケージデザインがおしゃれなポーチや袋に入った商品のセットみたいなものがあると、個人的にとっても買いたいです!(笑)

例えば化粧品だとクリスマス時期になると各コスメブランドからコフレ(化粧品の詰め合わせ)が出ますが、そのおしゃれなコフレのポーチやボックスを見るだけで毎年ついつい買ってしまうので…。

まだまだ女性には(靴磨きが)浸透していないと思うんです。私をきっかけに、靴磨きに興味を持ってもらえたらいいなと思います。

―ご自身の靴を磨くときの習慣やこだわりはありますか?

帰宅後には必ずブラッシングをして、良い状態を保てるようにしています。茶靴は好きな色味になるように育てています。もともとはミディアムブランなのですが、オレンジっぽい褐色が好きなので、コニャック系の色で塗り込むのがこだわりです。

―中でもお気に入りの靴はありますか?

ジョンロブのアルフォードです。靴磨き職人として活動をスタートしてから初めて買った靴です。高級な靴が似合う女性になるために購入した思い出の一足です。

―モデルのお仕事もされているとのことですが、革靴との合わせ方やファッションのポイントについてお聞かせください。

ファッションはシルエットを重要視しています。

靴をあえて室内の姿見の隣にインテリアすることでコーディネートを考えるとき足元までトータルコーディネートできるようにしています。モデルという仕事柄いろんなジャンルの服や靴を着用しますが、一番綺麗なシルエットになるよう、全体のバランスをよく見ています。

―挑戦したい、または狙っている革靴はありますか?

トリッカーズのカントリーブーツ黒を考えています!他には、サンダースのミリタリーダービーも狙っています。両方とも好きなブランドなんです。甘めのスカートにもパンツスタイルにも、バイクにも合いそう!

―お仕事の中で一番のやりがいは何ですか?

お客様の喜ぶリアクションを直に感じられるところです。

バイクで日本一周をしたという同い年の女の子のブーツをお手入れしたことがとても思い出に残っています。

日本一周中にどしゃぶりに遭ったり転んだりしたため、ブーツの状態ははっきり言ってよくありませんでした。とても汚れた状態で靴紐も千切れかけていたので。それでも丁寧にクリーニングとお手入れをしてお返ししました。そしたら、「捨てようと思っていたけど思い出だから捨てられなくて…またこの靴で走れます!」と言って喜んでいただけたんです!本当に嬉しかったです。

靴には皆さんそれぞれの思い出がたくさん詰まっていて、それを聞きながら靴磨きをすると皆さんの思い出を少しでも共有できた気持ちになり、とても嬉しくなります。

―お客様の目の前でする靴磨き、喜びや笑顔を見られるのはとてもやりがいを感じられそうですが、緊張してしまうことはありませんか?

一人でも多くの方に笑顔を届けること、私自身が明るい存在であることをモットーにしているので、緊張するときもありますが「楽しい気持ち」をお届けできるようにしています。

いつも友達や周りの皆さんと接するなかでたくさんのパワーをもらっているので、私が会う人みんなにもパワーを送ることができるように心がけています。

―伊藤さんご自身について。休日はどのように過ごしていますか?

大好きなラーメンを食べたり、バイクを走らせて温泉に行ったりしています!ラーメンは豚骨と味噌が大好きです。おすすめのお店があったら教えてほしい(笑)今はコロナ禍ということもありなかなかお出かけできませんが、趣味のバイクに乗って遠出するのはとても良いリフレッシュになります!

―最後に、今後の目標について教えてください。

バイクの業界に靴磨きの文化をもっと広めていきたいです。

バイク乗りはレザーとの関わりがとても強いので、ぜひ皆さんにお手入れの楽しさもお伝えしていきたいと思います。

また若い世代にもアプローチをしていくことで、革靴業界を盛り上げていきたいと思っています。

―私たち靴磨き女子部も一緒に、革靴業界・シューケア業界を盛り上げていきたいと思います。伊藤さん、ありがとうございました!

Twitter @itto_chan_rider

Instagram itto_shoes

HP https://itto.themedia.jp

いとの靴磨き屋さん、イベント情報

2021-12-01 | Posted in INTERVIEWComments Closed 

 

気になるスニーカーのソール汚れ、 簡単にきれいに見せる方法があります。

スニーカーは合わせる服装も選ばず、年中活躍してくれるアイテム。

色や形も種類が豊富なので、服と合わせたコーディネートを考えるのも楽しいですよね。
ただ、気になるのが汚れ問題。革と布地のコンビネーションタイプも多いので、革靴を同様に磨くというのもすこし違い、手間がかかります。

じつは、全部を磨かなくてもキレイに見える方法があるんです。
それが、ソールをキレイにするという方法。

どれくらい変わるのか実際にやってみます。

使用するものは、

 

●M.MOWBRAY ステインリムーバー

●M.MOWBRAY リムーバークロス

●M.MOWBRAY ガムスペシャル

 

まずは、ステインリムーバーとリムーバークロスをつかって汚れを落としていきます。

リムーバークロスにステインリムーバーを500円玉大取り、なじませます。
写真のようにソールの汚れが気になる部分を軽くこすって拭き取ります。

落ちない頑固な汚れは、M.MOWBRAY ガムスペシャル がおすすめです。
ご自宅にあるものだと、消しゴムで代用しても大丈夫です。
使い方は消しゴムと同じ。こすることで汚れを落としてくれます。

ソールの汚れが落ちるだけで、靴がいっきにキレイにみえますね。
とても簡単なのに、”きちんと見え”するので、ぜひ一度お試しください。
スニーカーのソールをキレイにしてファッションを楽しみましょう!

使用したアイテム

●M.MOWBRAY ステインリムーバー 

●M.MOWBRAY リムーバークロス 

●M.MOWBRAY ガムスペシャル 

 

 

こちらの「スニーカークリーニング」記事もおすすめ!



2021-10-19 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

靴磨き女子部プロデュース「エナメルケアセット」エナメルのお手入れ、とても簡単です。

靴磨き女子部プロデュース、「エナメルケアセット」がリリースされました!

 

 

●セット内容

・ミニブラシ
・ラックパテントミニ
・ミニコットン
・グローブクロス

入っているものをすべて小さめのサイズにし、コンパクトなセットに仕上げました。
こんなにコンパクトですが、汚れ落としからツヤ出しまで行うことができます。

9~11月はブライダルシーズン!
エナメルシューズを履く機会が多くなるのではないでしょうか。

手軽にササッとエナメルのケアができる「エナメルケアセット」、
ぜひお試しください。

●エナメルケアセット ¥1,430(税込)

 

 

エナメルケアセットのつかい方

 

2021-09-29 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

靴磨き女子部おすすめギフト「エコロジーボックスセット」

こんにちは。靴磨き女子部です。

今回は、大切な方へのギフトにはもちろん、
がんばっている自分へのご褒美にも
おすすめのシューケアセットのご紹介です。

それがこちら。

「エコロジーボックスセット(スムースレザーケア)」

 

パルプモールドの箱を麻紐で結んだだけの
シンプルな外装がかわいらしいですよね。

靴磨きセットの外装は、どちらかというと、
かっこよくてスタイリッシュなデザインのものが多いので、
このようなナチュラルテイストなデザインは
珍しいのではないでしょうか。

しかもこの箱、ただの箱ではありません。

まず、原料には古紙100%を使用しており、
また、製造段階で糊や接着剤を使用していないため、
土に埋めると生分解されるのだとか。

その名の通り、「エコロジー」な、箱なんです。


また、こちらの
「エコロジーボックスセット(スムースレザーケア)」は、
内容も充実しております。

靴磨きに必要なアイテムが一通り揃っており、
初心者の方には特におすすめです。

■セット内容
・M.モゥブレィ ステインリムーバー60
・M.モゥブレィ クリームジャー(ブラック)
・ペネトレィトブラシ
・ワークブラシ+ ホース
・ワークブラシ+ 豚毛ホワイト
・リムーバークロスミニ
・グローブクロス

 

 


以上、靴磨き女子部おすすめのギフトでした。

 

2021-08-23 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

革靴入門におすすめのブランド3選 おしゃれは足元から

こんにちは。靴磨き女子部です。

「革靴履いてみたいけど、どれがいいんだろう・・・」

そう思っているみなさん。


今回は、これから革靴に挑戦してみたいと思っている方におすすめのブランドとモデルをご紹介します。

【Paraboot(パラブーツ)】


1908年にフランスにて創業した老舗シューズブランドです。
ブランド独自で開発したレザーやソールを使用しており、履き心地はもちろん、雨などにも強いことから天候を気にせず履けるという点は心強いですね。

パラブーツの数あるモデルの中からご紹介するのは、
「シャンボード」というモデルです。
少しぽってりとしたフォルムがかわいらしいレースアップタイプの靴です。
シューレースの先に小花のようなタッセルが付いていて、このタッセルひとつでシックな黒い靴がフェミニンに見えます。
ソールも柔らかめのラバーなので、スニーカーに近い感覚で履いて頂けると思います。

続いてご紹介するのは、


【G.H.BASS(バス)】


G.H.BASSは1876年にアメリカのメイン州ウィルトンで、ジョージ・ヘンリー・バスによって設立されたブランドです。
マイケルジャクソンが名曲スリラーのMV内で着用していたローファーはこのバスのものです。


もちろんバスからご紹介するのは、このローファー。
通称ペニーローファーと言われるこのモデルは数あるローファーの中でも甲が低めに設計されていて、履いてみるとパンプスなどに近い感覚で履いて頂けると思います。
マイケルジャクソンがMV内で履いたように、白いソックスに合わせるとパンツでもスカートでもバッチリ決まります。

最後にご紹介するのは、


【Church’s(チャーチ)】


1873年にイギリス・ノーザンプトンで創業、正統派なイギリス靴として、あの007のジェームズボンドが着用していることでも有名です。
女性向けの本格的な革靴をいち早く打ち出したことでも有名です。
メンズのデザインをそのまま女性向けにシャープに改変したり、飾り穴にスタッズを打ち込んだモデルは模造品がでるほど話題になりました。

ただスタッズを打ち込んだモデルだと入門編としては、少しハードな気がしたので、今回はウィングチップと呼ばれるデザインが特徴の「バーウッド」というモデルをおすすめします。
この飾り穴が沢山ある羽根のようなデザインを持つ靴を一般的にウィングチップと呼ぶのですが、チャーチのバーウッドは飾り穴が少し大き目で、なんだか女性が履いても無骨にならないのです。
本格的な革靴をイメージしている方にはこちらがおすすめです。

気になる1足は見つかりましたか?

どんなブランドを履くにも、まずは自身の足との相性を調べることが大切です。
しっかり店舗へ行って試着してみてください。
いつものサイズで、とネットで購入するのは絶対おすすめしません!
スニーカーなどとは違ったサイズ感になるのが、革靴です。
しっかりプロに相談して、自分にあった1足を見つけてくださいね。

2021-07-13 | Posted in COLUMNComments Closed 

 

エナメルの靴のお手入れ3STEP&保管方法 この3STEPで、ツヤをキープできます。

エナメル。そのツヤツヤとした輝きは、女性の心を掴んで離しません。

でもそのエナメルが指紋の跡が付いていたり、ホコリが付いてツヤを失っていたら・・・・魅力半減ですよね。ツヤツヤを維持するためには、定期的なお手入れと保管方法を知って実践していくことが大切です。


実はお手入れはとっても簡単!ひと手間でピカッと輝きを取り戻す方法があるんです。

まずはお手入れ方法から。


●STEP1


シューズブラシ「プロ・ホースブラシ」を使って、靴表面のホコリや汚れを払います。

●STEP2


「M.MOWBRAYラックパテント」を布に適量取ったら、クルクルと円を描くように靴に塗り込んでいきます。
ラックパテントは、エナメルに付着してしまった汚れを落とし、保護する効果のある専用ローションです。

●STEP3


最後に乾拭きをします。手袋型のグローブ「グローブクロス」を手にはめて磨きあげます。

この3STEPで、エナメルのツヤツヤとした光沢感が蘇りますよ。

この輝きがエナメルの靴の魅力ですよね。

続いて、靴を保管する時も気をつけておきたいポイントがありますのでご紹介いたします。


■温度・湿度の変化に注意

エナメルは温度湿度の変化に弱く、寒く乾燥した場所ではエナメル皮革が固くなってしまったり、暑く湿気が高いとベタついてしまいます。そういった特性を理解していただいた上で、先ほどの3STEPのお手入れをし、「ラックパテント」で優しく保護膜を張ってあげることで、エナメルの劣化の予防に繋がります。

■履きジワの予防に

履いていると必ず入ってしまう履きジワですが、一般的なスムースレザー(表革)などより履きジワが目立ちやすくなります。この履きジワを少しでも軽減&予防する対策としては、シューズキーパーを入れて形を整えて保管しておくことをおすすめいたします。

■薄紙は外しておく

購入時に靴を保護するために巻いてくれている薄紙ですが、ご自宅での保管の際にには、薄紙に巻かずに保管することをおすすめいたします。
先ほど、エナメルは温度・湿度の変化に弱い特性があるとお話しました。

実際に、暑く湿気の高い時期にエナメルの表面がベタついてきたというお悩みを多く耳にします。その事象が起きてしまった場合、薄紙が張り付いて付着してしまうケースもあります。
念のため、薄紙は外して保管していただくことをおすすめいたします。

いかがでしたでしょうか?
お手入れは簡単3STEPを取り入れていただき、保管方法も少し意識していただくと、より長くエナメルの靴をご愛用いただけます。

ぜひお試しください。

-今回使用したアイテム-

●プロホースブラシ ¥1,320(税込)

●M.MOWBRAY ラックパテント ¥1,100(税込)

●M.MOWBRAY グローブクロス ¥550(税込)

●ベルベットキーパーAg+ ¥2,200(税込)

2021-04-21 | Posted in COLUMNComments Closed