冷え性対策
あたたかい体はいいことたくさん!今日から始める体ぽかぽか計画
■オフィスで『冷え』を感じますか?
オフィス内の天井近くと床面近くでは、おおよそ5℃の温度差があるといわれており、
女性は7割、男性も3割がオフィスで冷えを感じているそうです。
弊社も足元が冷えると感じているスタッフが多くいました。
体を動かさないオフィスワークの増加、生活習慣や食生活の変化などから
「冷え」を感じる人は年々増加傾向にあります。
■なぜ「温活」が大切なのでしょうか?
「冷え性」は肥満・むくみ・免疫力低下や不妊など様々な不調の原因になるといわれています。
そこで注目されているのが「基礎体温」。
体温が1℃アップすると基礎代謝が12%アップするなどダイエットにも効果的なのだとか。
主な効果は・ダイエット効果・免疫力アップ・体調を整える・肌ツヤアップ。
また、最近のキーワードは「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」
意味:頭に熱を持たせず足を冷やさない。冷やしすぎず、暖め過ぎないのが重要です。
体を温めるといいことがたくさんありますね。
■今日からできる「温活」3選
①運動する
太ももやおしり、背筋など大きな筋肉を動かすよう意識する
筋力が低下すると血液の循環がうまくできずに末端が冷えやすくなることがあります。
適度な筋肉をつけることで血液の循環がよくなり、代謝がよくなるとのこと。
筋肉量を増やして体温上昇しやすい体を目指しましょう。
②食事
熱を通したショウガ、常温水、砂糖を控える など
南の国で採れるものは体を冷やし、北国採れるものには体を温める成分が多いそうです。
また、水分の取りすぎは汗をかきにくい冬場は体温を下げてしまうので要注意。
砂糖は体温を下げたり、砂糖を消化するために多くのミネラルを消費しますので控えるのがよさそうですね。
③体を温める
■3つの首を温める
太い動脈が皮膚に近い場所にあるので「首・手首・足首」を温めることで
全身を温める効果があるといわれています。
■おしりと太ももを温める
オフィスでは下半身が特に冷えます。
太ももの上に湯たんぽ(簡易的なものでもOK)を置き大きな筋肉を温めることで
下半身の冷えを予防します。
■ふくらはぎや足を温める
特にひざ下の冷えが気になる方にお勧めの場所です。
ふくらはぎから足首にかけてレッグウォーマーや温め専用パッドなどで温めましょう。
靴底が薄いと底冷えの影響も受けますので暖かいインソールの使用もおすすめです。
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■スタッフが実際に使用してよかったインソールTOP3
第1位 ウールテックボア
スタッフおすすめポイント
その1 レザーブーツやパンプス、バレエシューズなど
ソール(底材)が薄い靴は冷たさを感じやすいので、
しっかりウールで足裏が守られているような感覚になります。
その2 天然ウールなので黒い靴下やタイツで履くと毛がついてしまうと思っていましたが、
心配いらなかったです。脱いでも気にならない程度だったので重宝しています。
第2位 ポップソフトクッション
スタッフおすすめポイント
その1 足なじみがいいので余裕のない靴にも使えて便利です その2 デイリー使いしやすい価格と選べる柄がいいです
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第3位 フィットフォームクッション
スタッフおすすめポイント
その1 厚さが選べて靴によって使い分けしやすいです
その2 足なじみ良く冷え性ではない方は通年使用できます。
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いかがでしたでしょうか。
冷え性は万病の元、足元から温めて体調も整えましょう!