対処
靴が濡れてしまったときの対処法 放置するとカビが生えることも…!
予期せぬ雨で革靴がびしょ濡れになったり、濡れた靴を置いておいたらカビが生えてしまった!という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、濡れた靴の対処法と、その後のカビ対策についてご紹介します。
使用するアイテムはこちらの2つ。
・M.モゥブレィプレステージ ヒノキドライ
・M.モゥブレィプレステージ モールドクリーナーシート
STEP1 湿気取り
濡れた靴をそのまま放置するのはとても危険です。濡れた靴に汗やホコリが付いた状態の靴は、カビの大好きな空間です。
素早く水分を乾かすためには乾燥材を使うのがベストです。
※靴から水が滴るほど濡れている場合は一度不要なタオル等で水気を取りましょう。
STEP2 カビ予防
靴が乾いたらカビの発生を抑えるために汚れを除去します。シートタイプの「モールドクリーナーシート」は靴の中にたまった汗やホコリを取り除きやすく、除菌力が高い有機ヨードの力でカビの除去・予防をします。
いかかでしたか?
この段階でカビが発生していなければ、次に靴のお手入れをしましょう。革靴の場合、水分と共に油分も抜けて乾燥している状態のため、保湿力の高い乳化性クリームでのケアがおすすめですよ。
濡れた靴も慌てずに適切なケアをすることで、大事な靴をカビから守ることができます。ぜひお試しください。
乾燥する季節でも油断大敵!冬場のカビ対策
今回は冬の”カビ対策”についてご紹介します。
乾燥する季節といえど、油断は禁物。また、冬のうちからしっかりと対策しておくことで、気温がグッと上昇するこれからの季節へ向けた予防にもなります。
まず初めにカビが発生する3大条件をおさらいします。
①ほこり等の汚れ
②温度 約20℃~30℃
③湿度 約70%以上
この3つの条件がそろうとカビ発生のリスクがグッと上がります。
ほこりはたまらないようにこまめにお掃除を。一方、対策が難しい温度と湿度の管理。一体どうしたらいいものか・・・
そこでオススメしているのが、カビの発生を予防し除去もできる優れもの「M.モゥブレィ・プレステージ モールドクリーナー」です。
カビ対策に効果てきめん M.モゥブレィ・プレステージ モールドクリーナー
主な成分は除菌力が高い”有機ヨード”。カビの表面をおおっている細胞膜を破壊して除菌します。
ヨードとは・・・
海藻などに含まれる天然成分です。うがい薬や医療用の消毒剤としても使われていて、意外と私たちの生活に身近な成分です。
塩素系のカビ落としのような刺激臭がないという嬉しい特長があります。
使えるもの
スムーズレザー(表革)、スエード(起毛皮革)の靴、バッグ、ジャケット、ベルトなどの革小物。
下駄箱や靴箱などの空間除菌にも有効です。
※目立たないところでテストしてからご使用ください。
※爬虫類革への使用はお控えください。
いかがでしたか?
冬の間のカビ対策。暖かくなる時期に備えて今のうちから予防をしてみてはいかがでしょうか。