トラブル
パカパカ抜けを解消!魔法のタンパッド ローファーを爽快に履きたい
気温が上がってくると、洋服に限らず靴も秋冬とは違ったものを履きたくなりますね。
やはりヒモがない靴の出番でしょうか。
ローヒールで安定性も高く、レザーシューズの中では沢山歩きたい時に長宝するのではないでしょうか?
でもローファーはヒモがない分、サイズ選びが重要ですよね。
ぴったりのサイズで買ったつもりが、履いているうちになんだかカカトがパカパカと脱げてくるようになってしまった…。
なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか?
そんなちょっとしたカカト脱げに効果を発揮するアイテムがあります。
あまり見慣れないタイプのインソールだとは思いますが、こちらは靴の底に敷くのではなく、甲の部分に張り付けるタイプです。
甲の部分に厚みをもたせることによって、足が前すべりしにくくなり結果としてカカトが脱げにくくなります。
本当に?と思われる方もいるかもしれませんが、この小さなアイテムはローファーに装着すると大きな効果をもたらしてくれます。
悩んでいる方はぜひ一度お試しあれ!
ー今回ご紹介したアイテムー
club VINTAGE – M.MOWBRAY -レザータンパッド+
修理のタイミングについて。靴の構造が分かれば修理のタイミングも分かる。
使い捨てなんてもったいない。
靴は修理できます。
修理をすれば靴の寿命が格段に上がります。
「でも、修理ってどうやるの?」
「修理のタイミングが分からない」
今回はそんな疑問にお答えします。
左側が斜めに削れています。
大抵の人がカカトの外側から地面に着地するので外側から削れていきます。
少し見えにくいかもしれませんが、よく見ると層になってヒールが形成されています。
(靴によっては層になっていないタイプの物もあります。)
この1層目だけを交換するのが修理のタイミングとしてはオススメです。
2層目、3層目まで深く削れてしまっても修理はできますが、継ぎ足しの跡が出たり費用が高くなってしまったりします。
1層目の古いパーツを取り外して新しいパーツを取り付け、ヒール部分を整えるために削っていきます。
ヒール全体にインクを入れワックスでツヤを出したら完成です。
靴の構造が分かれば修理のタイミングも分かってくると思います。
パンプスやピンヒール等も同じです。よく見ると層になっていたりします。
なかなかカカトの形状なんて気にされないかもしれませんが、少し興味を持って見てみると面白いかもしれませんよ。
R&Dではシューケアだけではなく、修理も承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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