カカト
実はスニーカーも修理ができるんです!スニーカーの宿命ともいえる加水分解を修理
スニーカー修理で多いのが、ソールの剥がれです。
ソールの剥がれの多くの原因は加水分解によるものです。
加水分解とは化学反応のことで、ソールが水分と反応し、分解成分が得られる反応のことを指します。
簡単に言えば“劣化”です。
こちらの靴はウェッジ部分(白いENCAP部分)の加水分解が発生しており、ソールが剥がれてしまっています。
このような場合は部分的な交換を行います。
できる限りオリジナルに近い形状で、新たにウェッジソールを白いスポンジで作成し、整えていきます。
愛用しているスニーカーが壊れたからといって、捨ててしまうのは、もったいない・・・
諦めて捨てる前にぜひ一度ご相談ください。
シューケアのプロであるシューケアマイスターが駐在する店舗にて、問い合わせいただけます!
2023-02-20 | Posted in COLUMN | Comments Closed