COLUMN

靴が濡れてしまったときの対処法 放置するとカビが生えることも…!

予期せぬ雨で革靴がびしょ濡れになったり、濡れた靴を置いておいたらカビが生えてしまった!という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、濡れた靴の対処法と、その後のカビ対策についてご紹介します。

濡れたままにしておくと、カビが生えることも・・・

STEP1 湿気取り

濡れた靴をそのまま放置するのはとても危険です。濡れた靴に汗やホコリが付いた状態の靴は、カビの大好きな空間です。
素早く水分を乾かすためには乾燥材を使うのがベストです。
※靴から水が滴るほど濡れている場合は一度不要なタオル等で水気を取りましょう。

STEP2 カビ予防

靴が乾いたらカビの発生を抑えるために汚れを除去します。シートタイプの「モールドクリーナーシート」は靴の中にたまった汗やホコリを取り除きやすく、除菌力が高い有機ヨードの力でカビの除去・予防をします。

いかかでしたか?
この段階でカビが発生していなければ、次に靴のお手入れをしましょう。革靴の場合、水分と共に油分も抜けて乾燥している状態のため、保湿力の高い乳化性クリームでのケアがおすすめですよ。

濡れた靴も慌てずに適切なケアをすることで、大事な靴をカビから守ることができます。ぜひお試しください。

2024-11-26 | Posted in COLUMNComments Closed