INTERVIEW

【後編】下北沢のめがね屋さん「纏オプティカル」の島田マイコさん

 

毎回、様々なシーンで活躍されている女性の方にお話しを伺う、靴磨き女子部のインタビュー企画。

 

前回に引き続き、下北沢の可愛いめがねのセレクトショップ、

【纏オプティカル】の島田マイコさん(30代)へのインタビューをご紹介させて頂きます。

 

 

前編はこちら

 

 

―前編ではメガネの選び方やお手入れなどを教えて頂きましたが、後編ではイラストについてもお伺いしたいと思います。

 

【纏オプティカル】さんのHPやinstagramといえばマイコさんの描かれているイラストが印象的なかわいいページですが、どのような気持ちで作られているんでしょうか。

 

マイコさん:私たちのセレクトしているメガネはどれも拘りのある良い物ですが、手頃な価格とは言えません。

こういったメガネ屋に接客はつきものですから、そこに抵抗を感じる方もいます。

だから「高そう」とか、「すぐに話しかけてきそう」とか、「常連さん多そう」とか、「買わされそう」とか、

そんなハードルを感じている方にも、まずはブログやinstagramを見てもらう事で緊張をといてもらって、第一関門を突破したいんです。

 

 

―たしかにページを拝見すると、アイテムの説明や合わせ方のポイントなどが分かりやすく描かれていて、親しみを感じます。お店のアットホームな感じも伝わってくるし、本当に良い意味で敷居が低いというか、ついつい見入っちゃいます。

 

マイコさん:もうね、初来店であっても頭の中では私のことを‘マイコさん’と呼んでいて、話しかけてくれることを期待しているような状態であったら良いと思うんです。

どんな会話をしようかな、とか。

値の張る商品だけど、来店して下さるお客様はお金持ちばかりではなく、気に入ったメガネを買う為にお金を貯めて来て下さる方もたくさんいらっしゃいます。

 

そんな思いで来店される方は「今日は絶対買って帰るんだ!」っていうポジティブな気持ちで探されるので、自然とその方に合っていたり、気に入るものが見つかるんですよね。

そんなお客様を増やすきっかけになれば良いなと思っています。

 

―私自身、入るのに勇気がいる初めてのお店でも、いざ入店してみると「もっと早く来ていればよかったな」って思うことがあります。

第一歩のきっかけになるって、素敵ですね。

そしてメガネを購入すると、お渡しの際に袋に似顔絵を描いてもらえるそうですね。これは以前からですか?

 

マイコさん:最初は全員に描いていたわけではなく、仲良くなった人にちょっと描いてあげる、という感じでした。

なぜなら、勝手に似顔絵を描くのは失礼だと思っていたからです。

 

でも、3年前にスタッフが増えて、気持ちや時間に余裕が出てきたことをきっかけに、試しに全員に描いてみようと始めたんです。

そしたら、みなさん、とても喜んでくれて。

 

〔似顔絵とメガネ①〕

 

―それはいいですね。私自身も描いて欲しいなと思いますし、お客さまも嬉しいはずです。

それでも、やはり全員に描くとなると大変ではないですか?

 

マイコさん:いえ、描けば描くほど早くなるし、上達するから、またどんどん描けるようになります!

手が痛くなったり、指がペンを持った状態のまま固まってしまったり(バネ指と呼ぶようです)というのはありますが…

 

―職業あるあるですね。。

ちなみに、似顔絵を描く際に決まったペンはあるんでしょうか。

 

マイコさん:パイロットの「布書きペン」です。

 

―なるほど、お渡しの袋は布ですしね。何事にも相棒は必要ですよね。

…少し話が逸れてしまいましたが…似顔絵を描く際にポイントにしている部分はどこですか?

 

マイコさん:そうですね、髪型と髪質、顔のバランス、耳です。

 

―耳ですか。それは聞かないとわからないですね。

 

マイコさん:耳って、大きく描くと好奇心旺盛な感じが出たり、逆に小さいと上品に見えたりするんです。

私の場合、メガネの接客をしてお話しした後に似顔絵を描くので、見た目そのものよりも、その方の雰囲気やキャラクターが出ます。

だから、「すっごい似てる!」というより「わかるわかる!」って感じですね。

 

―たしかにマイコさんに似顔絵を描いて頂いた当社スタッフの袋も見せてもらいましたが、本人のキャラクターが表れていて、よく似ているなと思いました。

 

〔似顔絵とメガネ②〕

 

 

マイコさん:あとは、お客様が気にされているんだろうなという部分は描きません。

一緒にメガネを選ぶ際は、お客様が気にされている点がないかを注意深く見ます。そうすることで、似顔絵に描かないと同時に、その部分が目立たせないようなメガネをご提案できます。

あとは、年齢も描かない。

それでもちゃんとその方に似ますし、もらう方もハッピーなはず!

 

―絵が得意ではない私からすると、年齢等はその方の特長になるのかなと。

例えばシワとか描いてしまいそうですが、そういうポイントがなくても似るって、カッコいいですね!

 

マイコさん:日々、絵の練習もします。いざという時に力を発揮できるように。

また、時々100%の力が出るのではなく、常に安定して60%の力が出せるようにしたいんです。

色々と迷って落ち込んだりすることもありますが、その後の方が良いものが描けるんです。

 

―日々のくらしの中で心がけていることは、他にもありますか?

 

マイコさん:ちゃんと食べるコトです!

 

―最後に【纏オプティカル】のご紹介をお願い致します。

 

マイコさん:メガネって顔だから、変えるとダイレクトにイメージも変わります。

そこが変わると、服も変えたくなったり、新しい自分を発見できて、人生が変わった!っていう人が、大げさではなく本当に現れたりする。

そんなメガネを紹介するおしゃれなお店や、私たちと同じブランドをセレクトしている店は青山や銀座などにもあります。

でも、それよりもっと気軽に、気負わずに始められる‘おしゃれなメガネの入門店’になりたいと思っています。

 

〔個性のあるメガネたち〕

 

―マイコさん、どうもありがとうございました!

 

インタビューを読んでいただき【纏オプティカル】の魅力がもっと知りたくなったら、

是非下記もチェックしてくださいね。

 

HP:http://matoi.main.jp/

Instagram: http://instagram.com/matoioptical

 

2018-02-05 | Posted in INTERVIEWComments Closed