COLUMN
夏のシューズケア 靴にくさい臭いをつけないための対策
みなさまこんにちは。
夏場の暑くむしむしする環境、特に気になるのは
「ニオイ」
ではないでしょうか?
そこで、靴にくさい臭いをつけないためにできることを考えてみました。
■同じ靴を毎日履き続けない
何よりこれが一番大事なことだと思います。
複数足の靴をローテーション。できれば3足以上あれば理想的。
同じ靴を履き続けてしまうと、靴が吸収した水分を放出できないため、
中の湿気が高いまま雑菌はどんどん増殖していきます。
雑菌の増殖を防止するために、履いたら乾かす。
お気に入りの靴や履きやすい靴はついつい続けて履いてしまいがちですが、 靴だって休息が必要です。
■木製のシュートリーや除湿剤を靴の中に入れる
木製のシュートリー(サルトレカミエSR100EX)¥9,000+tax
型崩れ防止+木製のものであれば、湿気も吸ってくれます。
ヒノキドライ(除湿乾燥剤)¥1,700+tax
袋の中には、木曽産の天然ヒノキのチップがぎっしりと入っています。
除湿・消臭効果がありキーパーのようにカッチリした形ではないので、
色々な靴に使用できます。
■消臭、除菌ミスト、スプレーを使う
臭いが気になりだす前に靴の中にスプレーしていただくのがおすすめです。
●ナチュラルフレッシュナー
(ラベンダー、ピンクグレープフルーツ、レモン、微香性)¥2,000+tax
● シューフレッシュナー(無香料)¥1,200+ tax
■靴の内側を掃除する
靴の中に埃が溜まっていることもあります。
埃は雑菌のエサとなり、それが原因で雑菌が増殖。
溜まった埃をかき出し、除菌シートで拭いて掃除しましょう。
モールドクリーナーシート¥800+tax
靴もですが、足の対策も必要です。
・足を清潔に保つ
・足の角質のお手入れ
靴下、通気性の良い物を。
など、早め早めの対策を!
2020-07-08 | Posted in COLUMN | Comments Closed